DaVinci Resolve向けのテンプレート・素材サイト3選!【初心者OK】

この記事は以下のように考えている方におすすめの内容となっています。
- DaVinci Resolve(ダビンチリゾルブ)で動画編集してるんだけど、テンプレート使って動画のクオリティを上げたい
- 自分でモーショングラフィックス作るのめんどくさいからDaVinci Resolveのテンプレが手に入るサイトを探している

DaVinci Resolveって近年急速に人気が出ている割には、テンプレが他の動画編集ソフト向けのものと比較すると、少ないんですよね。
この理由もあって他の動画編集ソフトを選んでしまうこともあるようです。
でも、意外と海外のサイトへ目を向ければDaVinci Resolve用のテンプレはかなり充実していることに気がつきます。
今回は、海外で人気のある、DaVinci Resolve用のテンプレを提供している3つの有料サイトをご紹介していきます。(日本人向けもあり)
それらのうち2つは僕が現役ユーザーとして使っているサイトです。
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Motion Array(モーションアレイ)


1つ目は僕のお気に入りのサイトである「Motion Array」。
Motion Array(モーションアレイ)は、動画素材をダウンロードできるマーケットプレイス・コラボレーション用ソフト・動画ポートフォリオサイト ビルダー等がまとめられた、動画制作者向けの究極のウェブサイトです。
動画クリエイター向けの素材サイトとしては世界最大級となっています。
Motion Arrayのマーケットプレイスで見つけることができるDaVinci Resolveのテンプレ(+マクロ)の数は900〜1000ほど。
これだけの数があれば求めている種類のテンプレは大体見つかる、という感覚があります。
Motion Arrayでは単品の販売はしておらず、定額でサブスクリプション登録となります。(月額または年額)
詳細は以下の記事をチェックしてみてください。
MotionElements(モーションエレメンツ)


2つ目は、動画向けストック素材サイト「MotionElements(モーションエレメンツ)」。
先程のMotion Arrayと名前もサービス内容も似ていますが、こちらはウェブサイトとカスタマーサポートの日本語対応であるという特徴があります。
その影響もあってか、世界的な規模で見るとMotion Arrayの方が人気が高いのに対し、日本を含むアジアではこちらの方が人気があるようです。
また、Motion Elementsは日本人クリエイターとのコラボも行なっていることで、”日本人っぽい”素材が見つけることができるというメリットもあります。
MotionElementsでは素材を単品で購入するか、定額で使い放題かを選択できるようになっています。
ただし、定額の場合は使用できる素材に制限あり。
あと、DaVinci Resolveのテンプレートの提供が始まったのがそんなに前じゃないことから、DaVinci Resolve向けの素材は少なめである印象があります。
Motion Arrayとの比較記事を少し前に書いてみましたので、あわせてチェックしてみてください。
Envato Market(エンバトマーケット)


最後は、オーストラリア発の世界最大級のデジタル素材マーケットプレイス「Envato Market」。
”世界最大級”とはいえ、DaVinci Resolveのテンプレやマクロを扱い始めたのは、2020年12月と、他の2つのサイトと比較すると遅めなので、物足りなさは感じてしまいます。
ただし、Envato Marketは動画クリエイターなら誰もか聞いたことがある(または知っている)サイトで、素材を提供し始めるクリエイターが世界中から続々と現れると予想されます。
つまり、DaVinci Resolveのテンプレやマクロの数が急速に増える可能性は充分あります。
この記事を書いている時点では残念な数ですが、あなたがこの記事を読んでいる時点では相当な数になっているかもしれないので一度目を通してみることをおすすめします。
以上が、DaVinci Resolve(ダビンチリゾルブ)のテンプレートやマクロを提供しているサイト3つでした。