iPhone&iPad向け動画編集アプリおすすめ3選!

おすすめの動画編集アプリ(iPhone & iPad)

この記事は、このような疑問や悩みを解決できる記事です。

  • iPhoneやiPad向けのオススメの動画編集アプリを知りたいな
  • 初心者でも簡単に使えて、自由に文字入れできる動画編集アプリはどれだろう
  • 無料でも使えるiPhoneやiPad向けの動画編集アプリを知りたい
  • iPhoneやiPadのアプリで動画編集を始めたいけど、アプリの数が多すぎて選べない
Hayato(編集長)

iPhoneやiPadで動画編集を始めようと思っても動画編集アプリの数が多すぎてどれを選べばいいのか迷ってしまいますよね。

僕もスマホで動画編集を始めた時は、その数に圧倒されてお気に入りの動画編集アプリを見つけるまでに時間がかかったのを覚えています。

この記事を書く前に改めて大量の動画編集アプリ(多すぎて正確な数は覚えてない)を実際に使ってみました。

そして、その大量の動画編集アプリから総合的に良かった動画編集アプリを3つに絞りました。

この記事に書かれている情報は、書いている時点での情報です。今後のアップデート等でアプリの機能や価格などが変更されている可能性があります。ご了承ください。

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動画編集アプリ選びの3つのポイント

今回紹介する3つの動画編集アプリを選んだ時に重視したのは以下の3つポイントです。これらのポイントから徹底的に分析して、個人的に総合評価が高いアプリを厳選しました。

機能性(動画編集アプリ選びのポイント①)

まずは機能性。

動画編集アプリを選ぶなら、まずは機能が充実しているものを選びたいですよね。

そこまで凝った編集をしない場合でも、以下のような機能が揃っているアプリがおすすめです。

  • テキスト(テロップ)は自由に追加・配置できる
  • 好きな音楽を自由に取り込むことができる
  • 動画の縦横比を変更できる
  • フルハイビジョン(1080p)で書き出しできる
  • 自動保存される
  • すぐに落ちない

価格(動画編集アプリ選びのポイント②)

どれだけ良い機能を持っているアプリでも価格が高すぎるとあまり使いたくはないですよね。(動画からすでに十分な利益が出ているなら別ですが)

無料で使えるアプリはたくさんありますが、機能が制限されていたり、動画にアプリのロゴが入ってしまうというデメリットがあります。(この記事で紹介する3つアプリのうち2つは、そのタイプ)

はじめのうちは無料で使ってみるのはアリかと思いますが、動画から収益を得たい場合や凝った編集をしたい場合は、有料アプリ(有料版)一択です。

有料の動画編集アプリへの支払い方法は「一括払い」と「月額払い」、2つに分かれています。

説明不要かと思いますが、長く使っていくなら「一括払い」の方がお得になりますし、他のアプリに移る可能性が高い場合、「月額払い」が賢い選択かもしれません。

使いやすさ(動画編集アプリ選びのポイント③)

機能・価格ともに満足できるアプリでも、使いづらいとストレスがかかり、モチベーションが下がって、動画を作るのをやめたくなる可能性があります。

しっかりとした動画を作るのであれば、動画の編集作業は、1本につき数時間かかるのが普通です。

使いづらいアプリと数時間も向き合うとはかなりの苦痛となります。

自分にとって使いやすいアプリを選びましょう。

また、チュートリアルが豊富にあることも「使いやすさ」を考える上で大切なことです。

おすすめの動画編集アプリ3選 (iPhone&iPad)

※ 以下はランキングではありません。自分の目的・動画編集の知識に合ったアプリを選んでください

InShot

InShotの「特徴」

App StoreやGoogle Playで「動画編集」と検索すると必ずトップ(またはトップあたり)に表示される「InShot」。

驚異のダウンロード数を記録している、初心者向けのオススメの動画編集アプリです。            

非常にシンプルで直感的に操作できるため、すぐに使いこなすことができるようになります。

使い方を覚えるまで時間は、僕がこれまで試したアプリの中で一番早かったです。

テキスト(テロップ)は動画のどの位置にも置くことができて、文字入れは簡単にできます。

また、一度に複数のテキストを追加・表示することができます。

動画の縦横比の変更が柔軟で、YouTube、インスタグラム 、TikTokなど、全てのプラットホームに最適な縦横比の動画を作成することができます。

InShotでは、動画編集以外にも写真編集やコラージュの作成も可能です。

InShotの「価格」

ダウンロード無料。

透かし(ロゴ)と広告の非表示は¥370。

InShotの有料版「InShot Pro」あり。

「InShot Pro」を購入すると、以下を利用できるようになる。

  • 数多くのトランジション、エフェクト、ステッカーなどを使い放題
  • 透かし(ロゴ)と広告の非表示。

InShot Proの料金は、3つのタイプに分かれている。

  1. ¥450/月
  2. ¥1,400/年(¥117/月)
  3. ¥4,280/永久会員

InShotは「こんな人にオススメ」

  • 動画作成経験がない(またはほとんどない)人
  • 凝った動画ではなく、サクッと編集して簡単な動画を作りたい人

↓ InShotをダウンロードする

LumaFusion

LumaFusionの「特徴」

現時点では機能の数、できることの多さで言えばNo.1の動画編集アプリ「LumaFusion」。

LumaFusionは、まさに”最強”という名にふさわしいアプリで、世界中のプロの動画クリエイターから愛されているプロ仕様の動画編集アプリです。

基本的な機能〜”かゆいところに手が届く”機能が備わっているので、ほとんどの人にとっては、LumaFusionさえあれば満足できる編集をすることができるはずです。

動画や音声をいくつも重ねることができますし、4K動画の編集も可能です。

動画をいくつも重ねたり、4K動画の編集をすると、アプリが固まってしまったり、アプリが落ちてしまうことがよくあることなのですが、

LumaFusionでは滅多にそのようなことが起こりません。(個人的な経験談ですが)

以前、「約3年間ほど使っているiPhone 7 Plus」を使って、2時間分の動画を編集したことがありますが、一度も固まることも落ちることもなく編集することができました。

ここまでLumaFusionの良いところだけを書きましたが、デメリットもあります。

それは、機能が多いことで編集画面の構造が複雑になっていることです。

慣れてしまえば全く問題にはならないのですが、慣れるまでに時間がかかって使うのを諦めてしまう場合があるようです。

LumaFusionの「価格」

¥3,600(通常価格)

アプリ購入時の一回払いのみで、月払いなし。追加料金もなし。

PC用の動画編集ソフトと比べると破格です。

例えば、macOS用の動画編集ソフト「Final Cut Pro」だと料金が「LumaFusion」の10倍ほど

LumaFusionは「こんな人にオススメ」

  • 本格的な動画を作りたい人
  • 周りと差をつけたい人
  • 月払い制が嫌いな人

↓ LumaFusionをダウンロードする

KineMaster

KineMasterの「特徴」

超パワフルな動画編集アプリ「KineMaster」。

多機能である動画編集アプリであるにもかかわらず、操作方法が直感的でわかりやすいです。

初心者でも比較的簡単に使えます。

また、KineMasterの公式YouTubeチャンネルでたくさんのチュートリアル動画がアップされているので、”一歩先”の編集をするのが簡単です。

このチャンネルのチュートリアルは全て英語ですが、日本語字幕付きでみることができます。

iPhoneやiPadのみで使える「LumaFusion」と違って、「KineMaster」はAndroidスマホにも対応しています。

KineMasterの「価格」

ダウンロード無料。

有料版の「KineMaster Premium」あり。

「KineMaster Premium」の価格は以下の通り。

  • ¥3,500/年(7日間のトライアルあり)
  • ¥600/月

「KineMaster Premium」に登録すると、以下が利用可能になる。

  • 1000以上のプレミアム・アセット(音楽、効果音、ステッカー等)が使い放題
  • ウォーターマーク(ロゴ)の非表示
  • プレミアムサポート(お問い合わせに対して優先的に対応)

KineMasterは「こんな人にオススメ」

  • 動画編集に慣れて、もう一歩先の動画を作りたい人
  • ウォーターマーク(ロゴ)入りでもいいから無料でプロフェッショナルな動画編集アプリを使いたい人
  • 一度にまとめて支払うよりも、月々少しずつ支払いをするのを好む人

おまけ

最後に「iMovie」について少し触れたいと思います。

iPhoneとiPad向けの動画編集アプリといえば、「iMovie」を思い浮かべますよね。

「iMovie」は無料で使えるのはいいのですが、機能の制限が多すぎると個人的に感じています。

この記事のオススメ動画編集アプリに「iMovie」含めなかった最大の理由は、

テキスト(テロップ)を自由に配置できないことです。

文字入れが自由にできないだけで、動画の表現の幅が大幅に狭くなってしまいます。

無料だからといって制限が多い「iMovie」を使って自分の表現の幅を制限するのは、もったいないなと思います。

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