Uppbeatの特徴や音楽ライセンスを解説!【実際に使った感想は…】

本記事は、次のように思っている方におすすめです。

  • 動画用の音楽素材を探している
  • Uppbeat(アップビート)をたまたま見かけて、本当に良いサービスか気になっている
  • Uppbeatを実際に使ったことがある人の感想を知りたい
Hayato(編集長)

海外YouTuberの間では少しずつ人気が出てきている「Uppbeat」。気になったので実際に使ってみました。

※ 自腹で購入し、検証・レビューしています。

Uppbeatの特徴まとめ
  • オンラインクリエイターに特化した音楽素材サービス(YouTuberやインスタグラマー)
  • 一部無料で利用できる「フリーミアムモデル」を採用
  • 有料プランは1か月あたり約700円〜
  • YouTuberやコンテンツクリエイターに最適化されたカテゴリー分けがされている
  • 基本はオンラインコンテンツでのみ使用可能(有料広告には非対応)
  • ユーザー数は600,000名超え
  • 600万ドルを超える資金調達に成功し、大きな成長が見込まれている
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Uppbeat(アップビート)とは?

Uppbeatは、フリーミアムモデルを採用した音楽素材サービス(サイト)です。

フリーミアムとは、基本的な製品やサービスは無料で提供し、さらに高度な機能や特別な機能については別途料金が発生する仕組みとなっているビジネスモデル。

他の音楽素材サービス(ArtlistやEpidemic Sound)では、「無料お試し」や「無料特典」はあったりするものの、一部のユーザーが無料で楽曲使用できる「フリーミアム」はかなり珍しいです。

YouTuberやインスタグラムなどのSNSで活躍するクリエイターを限定的にターゲットとしている点も、他のサイトとは少々異なります。

Uppbeatは音楽だけでなく、効果音も提供しています。

現時点での素材数は以下の通り。

  • 楽曲数 → 3,000曲+
  • 効果音 → 2,500音+

まだ正式リリースされてから日が浅いこともあって、素材数は他の有料サイトと比較すると少なめです。

とはいえ、リリース時は1,000曲ほどだったので、なかなかのスピードで新曲が追加されているようです。今後に期待できそうですね。

Uppbeatは「Music Vine」の姉妹サイト

Music Vine

Uppbeatは「Music Vine」という似たようなサイトを運営している企業の新サービスです。

Music Vineはどちらかというとプロの映像クリエイターや映像プロダクションをターゲットとしています。

一応、YouTuberを含むクリエイター向けのプランは用意されていますが、Uppbeatよりも料金が高く設定されています。その代わり、音楽の質と数、機能面など、すべてにおいてUppbeatよりもベター。

プロの映像クリエイターが動画広告で使用することを想定したような曲も多くみられるのも特徴的です。

Music Vineは2015年からサービスを開始しており、海外では定評があります。

そのため、新サービスである「Uppbeat」も安心して使えます。

豊富な経験がある上に、後発サービスなので、他サイトとの違いをしっかり研究してからリリースされているはずなので。

無料でどれだけ使える?有料版の料金は?

Uppbeatは前述した通り、フリーミアムモデルを採用しています。ですので、無料で使い始められますが、言うまでもなく一部制限があります。

制限を解除して、Uppbeatを思う存分使いたい場合は、有料版である「Premium(プレミアム)」に登録する必要があります。

無料とプレミアムの違い

無料アカウントとプレミアムアカウントの違いを表にしてまとめてみました。

無料プレミアム
料金$0$6.99/月 または$66.99/年
ダウンロード対象となっている楽曲の割合全体のうち約30%100%
ダウンロード数の制限1ヶ月につき10曲まで無制限
SFX(効果音)の有無なしあり(無制限)
試聴時のオーディオ広告の有無ありなし
クレジット表記各動画に表示必須任意

プレミアムの料金は、年払いだと1ヶ月あたり700円ほどになります。他の人気音楽素材サイトよりは安いですね。

コーヒー2杯分くらいの料金で1ヶ月間使えるのはかなり魅力的ではないでしょうか。

Uppbeatの楽曲リストをみると以下のような「★」がついている曲を見つけることができます。

この星マークがついている場合は、プレミアムにアップグレードしないとダウンロードできません。

無料アカウントは他にも、効果音が一切ダウンロードできなかったり、ダウンロード数の上限が1ヶ月につき10曲と設定されていたり、試聴中に広告が入ったりといった制限があります。

期間限定でプレミアムの永久ライセンスを提供中

今ならプレミアムの永久ライセンスが提供されています!

$199を一度支払ってしまえば、Uppbeatを永久的に使用できるようになるお得なオファーです。

僕はUppbeatの将来への期待を込めて、永久ライセンスを既に取得しておきました。

  • $99で3年ライセンスを取得できるキャンペーンもあり(期間限定)
  • 永久使用とはいえ、Uppbeatのサービスが終了すると提供素材が使えなくなる可能性あり
  • キャンペーンの終了日時は告知されていません。既に終了している可能性があります。

\ 期間限定のお得なキャンペーンあり/

Uppbeat素材の著作権とライセンス

では、Uppbeatを使用する前に知っておきたいライセンスについて少し解説します。トラブルを回避するために飛ばさずに読んでいただければと思います。

著作権フリーではなく「ロイヤリティフリー」

まず知っておきたいのは、Uppbeatの楽曲は著作権フリーでなく、「ロイヤリティフリー」であるということ。

ロイヤリティフリー(royalty-free)とは、事前に取り決められた使用許諾範囲内であれば、知的所有権に関する追加の使用料(ロイヤルティー)の発生が免除されている著作物や技術のこと。

引用元: Wikipedia

言い換えると、Uppbeatが定めた一定のルールの範囲内であれば、追加料金を支払わずに自由に使えますよ、という感じです。

ルールがなければ、とんでもないことを考え出す者が現れて無法地帯になりかねません。

Uppbeatのスタッフ、楽曲を提供しているアーティスト、料金を支払っているプレミアムユーザーなど、Uppbeatに関わるすべての人を守るために、みんなでルールを守る必要があります。

使い始める前に以下の基本ルールは知っておきましょう。

使用が許可されている用途

例えば、公式サイトでは次のようなプラットフォームでは安全に使えますよ、と記載されています。

  • YouTube
  • YouTube Shorts
  • Twitch
  • Twitter
  • TikTok
  • Vimeo
  • Facebook
  • Instagram
  • Patreon
  • ポッドキャスト
  • ライブストリーミング

オンラインの動画プラットフォームは大体カバーされていますね。

Uppbeat 料金ページより引用

禁止されていること

以下のような使用は禁止されていますので、注意が必要です。

  • 素材単体での使用(あくまでコンテンツの一部として使用する必要がある)
  • 有料広告での使用(クライアントだけでなく自分のビジネスを含む)
  • 従業員数が10名を超える企業によるコンテンツ(姉妹サイトであるMusic Vineで対応可)
  • 中傷的、差別的、猥褻、憎悪、暴力、残虐行為を助長するコンテンツ
  • クレジット表記なしでの使用(無料アカウントが対象)
  • 二次配布、再配布
  • 音楽を自分のものとして著作権登録したり、所有権を主張すること
  • 第三者に権利を譲渡すること

※ 上記のリストはすべてをカバーしているわけではありません。もし不明点がありましたら、利用規約をお読みいただくか、Uppbeatに問い合わせることをおすすめします。

無料とプレミアムで異なる「クレジット表記」

前半で少し触れましたが、Uppbeatには「クレジット表記」のルールが定められています。

クレジット表記とは、(画像や音楽などの)コンテンツの著作者や提供者を示すもの。YouTubeの場合は、動画の概要欄に記載される。

Uppbeatの無料ユーザーの場合、クレジット表記が義務付けられています。

音楽をダウンロードすると以下のようなクレジットが表示されますので、それをコピーしてコンテンツ使用時に記載するようにしてください。

Music from Uppbeat…
https://uppbeat.io/…

同じ曲を複数の動画に使う場合は、その都度ダウンロードして「Uppbeatクレジット」を発行する必要があります。これを忘れると、著作権侵害の警告が届く可能性がありますので、注意しましょう。

プレミアムユーザーはYouTubeチャンネル自体をUppbeatに登録しておくことで、こういった手間を省けます。クレジット表記は任意です。

ですので、記載しなくても問題はありませんが、記載することで楽曲を制作したクリエイターを支援することに繋がります。

ちなみに、YouTubeチャンネル自体をUppbeatに登録しておくことを「ホワイトリストに登録する」や「ホワイトリスト化」と表現されます。(上の画像では「Whitelisted channel: 〇〇」と表記されている)

Uppbeatの良い点と残念な点をまとめてみた

良い点

  • 無料で始められるので「購入して後悔した…」を回避できる
  • 料金がライバルサイトよりも安い
  • 楽曲・効果音のカテゴリー分けが素晴らしい(YouTuberに最適化されている → Vlog、レビュー、チュートリアル、フィットネスなど)
  • UIが洗練されていて求めている素材を見つけやすい

残念な点

  • (人気ライバルサイトと比較すると)楽曲数が少ない
  • 日本語に非対応
  • 無料ユーザーはSFX(効果音)が全く使用できない
  • 有料広告での使用NG

商用利用に関しては、以下のようなFAQが公式サイトにて記載されています。

Can I use Uppbeat for my business?

Uppbeatを(私の)ビジネスに使用できますか?


You’re welcome to use Uppbeat for your organization (e.g. for a promotional video, podcast, or content marketing), so long as you have 10 or fewer employees, the content will be shared on your website or an open-distribution platform, and isn’t paid advertising.

従業員が10人以下である限り、組織でUppbeatを使用できます(プロモーションビデオ、ポッドキャスト、コンテンツマーケティングなど)。コンテンツは、Webサイトまたはオープンディストリビューションプラットフォームで共有されます。有料広告では使用できません。

If you’re producing content for a client, the same requirements apply to their organization. If you require full commercial licensing, Uppbeat music is available on Music Vine.

クライアント向けのコンテンツを制作している場合、同じ要件がクライアントの組織に適用されます。完全な商用ライセンスが必要な場合は、Uppbeat music を Music Vine で入手できます。

Help Center – Uppbeat

Uppbeatはこんな人におすすめ

  • YouTube動画を作り始めたばかりのYouTuber
  • 音楽になるべくお金をかけたくないコンテンツクリエイター
  • 他の有料素材サイトも使っていて、補助的なサービスとして使いたい人
  • 有料広告で使用する予定がない人
  • 英語アレルギーを持っていない人

よくある質問(FAQ)

※ 以下は公式のFAQではありません。内容は公式情報を元にしていますが、当メディア独自のFAQです。

サブスクリプションの解約はいつでもできますか?

はい、アカウントページからいつでも解約できます。サブスクリプションを続ける予定がない場合は、遅くとも更新日時の24時間前に自動更新設定をオフにしておきましょう。

返金はしてもらえますか?

返金制度はございません。無料アカウントを使用した上でプレミアムが必要かどうかの判断をお願いします。

サブスクリプションを解約した場合、Uppbeatの音楽を使用した投稿済みの動画はどうなりますか?

サブスクリプションが終了しても、チャンネルがホワイトリストに登録されている間に公開された動画には申し立てが再度行われることはないため、公開済みコンテンツについて心配する必要はありません。

クレジット表示をしたのに「著作権侵害の申し立て」の通知が届きました。どうすればいいですか?

通常、動画を公開する前に音楽を正しくクレジット表記したり、チャンネルをUppbeat Premiumでホワイトリストに登録した場合は、YouTubeで著作権侵害の申し立てを受けることはありません。

正しく表記・設定した上で著作権侵害の申し立てを受けた場合は、著作権侵害の異議申し立て通知をYouTubeに送信してください。

それでも解決されない場合は、Uppbeatに問い合わせをお願いします。

プレミアムユーザーです。複数のチャンネルをホワイトリストに登録できますか?

現在、プレミアムアカウントごとにホワイトリストに登録できるYouTubeチャンネルは1つだけです。ただし、複数のチャンネルをホワイトリストに登録できるように取り組み中です。

アメリカドルを持っていません。日本円で支払えますか?

はい、決済システムが自動的に計算・換金してくれます。


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