Motion Arrayって実際どう?正直にレビューするとこうなった【評判や口コミあり】

この記事は以下のように考えている方におすすめです。


Hayato(Motion Arrayユーザー)

動画制作に興味をお持ちであれば、YouTubeやインスタグラム等でMotion Arrayの広告や紹介動画を見かけたことはあるのではないでしょうか。

本記事では、『Motion Arrayは本当に良いサービスなのか』『価格以上の価値はあるのか』を実際のレビュー・口コミを用いながら明白にしていきます。

良いところは良い、ダメなところはダメという感じで、容赦なく書いていきます。

まず、Motion Arrayはどんな人に向いているのかをまとめてみました。


Motion Arrayはこんな人におすすめ
  • YouTubeやInstagram動画用に、気軽にアニメーション(モーショングラフィックス)を使いたい
  • 動画のクオリティを落とさずに動画編集の時間を短縮したい
  • スピードが求められる案件用に、素早く使える動画素材がほしい
  • アニメーションを使って動画編集を楽しみたい
  • Premiere Pro(After Effects)、Final Cut Pro、DaVinci Resolveユーザー

目次

Motion Arrayのメリット・デメリット【まとめ】

この記事で詳しく解説する「Motion Arrayのメリット・デメリット」を軽くまとめてみました。

メリット(良い点)まとめ

  • 動画編集の時間を大幅に短縮できる
  • 素材数が驚くほど多い
  • 新しい素材がかなり頻繁に追加されている
  • 人気が高い(複数の)動画編集ソフトのテンプレに対応
  • 素材以外の動画関連サービスが充実している(追加料金なし)
  • コスパが高くてお得
  • 幅広い用途に使える便利なライセンス
  • 大企業との実績があり、信頼性がある
  • 機能性が充実していて、素材探しの時間を短縮できる
  • 動画編集が楽しくなる

細かい点を含めるとまだ項目は増えますが、今回は絶対に知っておきたいこと・伝えておきたいことだけに絞り込ませていただきました。(既に項目はかなり多いですが…)

こういった良い点が多いことから、僕はMotion Arrayを使っています。(ただし、完璧ではないので他のサービスと併用中)


デメリット(イマイチな点)まとめ

  • 公式サイトとカスタマーサポートが日本語に非対応
  • 素材の質がバラバラ
  • よくあるユーチューバー系、バラエティ系の素材が少ない
  • ストック動画・画像や音楽素材の一部は商用利用NG

「ストック動画・画像や音楽素材の一部は商用利用NG」に関しては、後ほど詳しく解説しますが、一番気をつけておきたいデメリットです。

知っておかないと、後でトラブルになるかもしれないので。


では、ここからは具体的にMotion Arrayのメリット・デメリットについて、深堀りしながら解説していきます。

Motion Arrayのメリット(良い点)

動画編集の時間を大幅に短縮できる

動画編集中

Motion Arrayが提供しているテンプレ(テンプレート)を使うことで、1から作ると数時間、数十時間かかるアニメーションやトランジションが、たったの数分で動画に取り込み〜カスタマイズまで完了することができます。

この作業が何度も繰り返されることを想定すると、テンプレがあるのとないのでは膨大な時間(数百時間)の差が生まれます。

僕も含めて、ほとんどの方はアニメーション1つ1つにそんなに時間をかけたり、制作してくれる編集者を雇う余裕はないはず。

Motion Arrayがあるだけで、そんな状況を打破することができます。世界中のクリエイターが制作した数えきれないほどの素材・テンプレが数クリックですぐに手に入ります。

初心者でも大丈夫。テンプレの使い方は大抵決まったパターンがありますし、ダウンロードした素材には取扱説明書(または動画)が付いてきます。



素材数が驚くほど多いため、求めている素材が見つかりやすい

Motion Arrayの素材一覧

この記事を執筆時点で、Motion Arrayが提供している素材の総数は60万点越え。

素材を探していると、「え、こんなものまであるの?」と思うことが多々あります。

また、数が多いことで、同じカテゴリーの素材でも少しだけ違うデザイン・パターンの素材がいくつも見つかったりします。

例えば、「メッセージ系のアニメーション」。メッセージ系のアニメーションと言っても以下のような種類があります。

  • LINEやFacebookメッセンジャー風のアニメーション
  • ロック画面中の通知風のアニメーション
  • 引用風のアニメーション
  • ふきだし風のアニメーション

もちろん、各種でデザインが違うものがいくつも見つかったりします。(編集ソフトの種類による)

「LINEやFacebookメッセンジャー風のアニメーション」に関しては、質の高い素材だとテキストだけでなく、チャット上の添付画像や動画、ビデオ通話の受信画面さえも再現されています。

そういった素材をMotion Arrayで初めて見つけた時は感動するレベル。こんなものまで使い放題なのかと。



新しい素材がかなり頻繁に追加されている

Motion Arrayには既に数え切れないほどの素材があるのですが、新規の素材が追加される頻度も規格外。

過去30日間で9,200点以上が新しく追加されています。(執筆時点からさかのぼった場合)

過去30日間で追加された新規素材数
過去30日間で追加された新規素材数(公式サイトより引用)

頻繁に素材が追加されているというのは本当に大切。

なぜなら、流行りの素材が使えたり、素材の選択肢が増えるということだけでなく、サイトの運営・管理がしっかりとされているという重要な指標となるからです。

運営側が「もう素材は十分あるからいいや」と思って怠惰になってしまうと、ユーザーはすぐに離れていき、サイトは廃れてしまいます。

素材を提供してくれる新規クリエイターを積極的に採用したり、既存のクリエイターから素材を募集し続けることで、クリエイター同士の競争が激しくなります。その結果として、全体的な質の向上につながります。

ちなみに、Motion Arrayは少し前に、映像業界で人気急上昇中のArtlistによって買収されました。動画需要が増加している波に乗って、今後さらに成長していくことが予想されています。


人気が高い動画編集ソフトのテンプレに対応

動画編集ソフトのロゴ

Motion Arrayのテンプレは以下の動画編集ソフト(アプリ)に対応しています。


Premiere Pro、Final Cut Pro、DaVinci Resolveといえば特に人気の高い動画編集ソフトで知られているのですが、Motion Arrayではこれら全てに対応したテンプレ素材を提供しています。

素材数を見ると、Premiere Pro用の素材が圧倒的に多くなっています。これはMotion Arrayに限らず、他社のサイトでも同様。

そうなる理由は、Premiere Proは世界中のクリエイターから長い間愛され続けてきて、ユーザー数が多いからです。

また、チュートリアルの数も多くてテンプレが作りやすいというのも理由の1つかと。

DaVinci Resolveは近年急速に人気が出始めているので、対応のテンプレはかなりのペースで増えてきているものの、まだ”物足りない感”や”追いついていない感”はあります。

DaVinci Resolveをメインで使っている僕としては、もう少し増えてほしい気持ちはありますが、他社サイト(MotionElementsEnvato Elements)よりは多いので、そういったサイトと比較すると使い勝手はそこそこ良い感じです。

このことから、DaVinci Resolveユーザーなら、Motion Arrayを選んでおけば間違いないかと思います。


素材以外の動画関連サービスが充実している(追加料金なし)

Motion Arrayのマーケットプレイスとその他のサービス

Motion Arrayは”素材サイト”と思われがちなのですが、以下のような素材以外の動画関連サービスも充実しています。

  • Premiere Pro用プラグイン(拡張機能)
  • Review(コラボレーション用ソフト)
  • Video Portfolio Site Builder(動画ポートフォリオサイト ビルダー)

これらについては、以前執筆したMotion Array記事で解説してありますので、ここでの解説は省きます。

Motion Arrayでは素材以外のこういったサービスが追加料金なしで利用可能。(正確に言うと、これらもサブスク料金に含まれることになるのですが)

Motion Arrayは「動画制作で必要な素材やサービスはMotion Arrayさえあれば大丈夫」と言われるような場所を目指しているようです。

現実的にはライバルがたくさんいて厳しいんですけどね。

ちょっと話が逸れましたが、素材以外のサービスも必要な方にとってはMotion Arrayはものすごくお得となっています。

音楽・効果音・ストック動画・画像といった、テンプレ以外の素材も豊富なのもMotion Arrayの魅力の1つです。


コスパが高くてお得

Motion Arrayはサブスクリプション型を採用していることから、一定料金さえ支払ってしまえば素材が無制限でダウンロードできます。

サブスク料金は、月契約だと$29.99、年契約だと$249.99となっています。($ = アメリカドル)

月契約と年契約を比較した場合、年契約のほうが、$100(約10,000円)以上安くなるように設定されています。かなり大きな違いですよね。

年契約なら月額換算すれば、約2,000円となるので、60万点以上の素材がダウンロードし放題であることを考えると超お得。

他のサイトだと、テンプレパック1つだけでも2,000〜3,000円で販売されていることはざらにあるので、それを考えるとMotion Arrayがとんでもなく安いのに気付かされます。

Motion Arrayは現時点で十分と言っていいほど安いのですが、欲を言えば、素材以外のサービスは充実させなくていいから料金をさらに安くしてほしいです(笑)

動画関連サービスはオプションで。



Motion Arrayにはフリープランあり(詳細は後述)


幅広い用途に使える便利なライセンス

Motion Arrayのライセンス内容
ライセンスでカバーされている用途(公式サイトより引用)

Motion Arrayの素材は一部を除いては、商用利用が可能なライセンスでカバーされています。

例えば以下のような場合はOK。

  • YouTube(収益化可)
  • SNS
  • 動画広告
  • ライブイベント

オンラインで活動しているクリエイターであれば、著作権の心配をせず自由に使える感じですね。

ライセンスに関してさらに詳しく知りたい場合は、公式のライセンスページをご覧ください。

一部の素材は、「エディトリアル使用のみ」や「P.R.O. Registered Track」と表記されており、商用利用は不可となっています。


大企業との実績があり、信頼性がある

Motion Arrayとの実績がある企業のロゴ一覧

上の画像は、Motion Arrayの公式サイトから引用した画像なのですが、これを見る限りでは世界的な大企業との実績が数多くあり、信頼性が高いことがわかります。

Motion Arrayは海外の企業ということもあって不安かと思いますが、”謎の企業”ではなく、”ちゃんとした実績のある企業”であることから、安心して素材やサービスを利用することができます。

もし謎のサイトを選んでしまうと、著作権問題が思わぬところで発生したり、支払いでのトラブルに巻き込まれる可能性があります。そういった点においては、Motion Arrayなら安心できそうです。

そもそもMotion Arrayに信頼性がない場合、上記の企業がロゴの掲載を絶対に許可しないはず。


機能性が充実していて、素材探しの時間を短縮できる

Motion Arrayの素材が多いのは既にお伝えしましたが、サイト上の機能性が低いと、それが逆にデメリットになりかねません。

どういうことかというと、並べ替えや絞り込みといった機能が充実していなかったり、表示結果が正確でないと、求めている素材が全然見つからず、時間を無駄にしてしまう可能性があるということ。

率直に言うと、Motion Arrayならその点においては問題なし。日本語に非対応であることから慣れるまでに少し時間がかかる可能性はあるものの、慣れてしまえば短時間で求めている素材までたどり着きます。

例えば、Premiere Proで使えるカウントダウンタイマーのテンプレを探すなら、

  1. 検索窓で「Countdown」を入力
  2. Premiere Proに絞り込み
  3. お好みで「人気順」に並べ替えたり、「過去1年間で追加された素材のみ」に絞り込み

といったふうにすれば、大抵の場合、カップラーメンが出来上がる前に求めている素材が見つかります。

カウントダウンタイマー素材の検索結果
カウントダウンタイマー素材の検索結果

サイトの動作も比較的軽く、個人的にはストレスフリーだと感じます。


動画編集が楽しくなる

Motion Arrayの最後のメリットは、「動画編集が楽しくなる」ということ。

一見難しそうなアニメーションでも、Motion Arrayがあれば数分で実装できて、動画の質を向上させることができます。

動画編集は難しくてイヤ!

動画編集は時間がかかってストレスMAX

こんなふうに感じている方にこそ、Motion Arrayを使っていただきたいです。

僕の場合は、動画編集がキツくて心が折れそうな時期に、Motion Arrayを使い始めました。そしてMotion Arrayのおかげで、動画編集を楽しむ気持ちを取り戻すことができ、今も嫌になることなく続けています。

可能なら、70歳くらいになっても動画編集を続けたいとすら思っています(笑)

動画編集の時間に追われるストレスを感じていたり、難しくて頭を抱えているなら、Motion Arrayを使うことで状況が大幅に改善されるかもしれませんよ。



Motion Arrayのデメリット(イマイチな点)

ここまで良いことばかり挙げてきましたが、ここからは、Motion Arrayのイマイチな点を挙げていきます。

公式サイトとカスタマーサポートが日本語に非対応

残念ながら、現時点ではMotion Arrayは日本語に対応していません。

普通にMotion Arrayで素材を探すだけなら、中学レベルの英語力で大丈夫なのですが、カスタマーサポートは少し厄介。

カスタマーサポートも日本語に非対応なので、万が一トラブルがあった時は、翻訳アプリを使うなどの対処が必要です。英語が苦手な場合は、ちょっとめんどくさいですね。

めんどうである一方で、カスタマーサポートの対応は良く、丁寧かつスピーディーなので好印象。雑な英語でも丁寧に対応してくれるはずです。

もしかしたらレアなケースかもしれませんが、以前日本語が話せるカスタマーサポートの方に対応してもらったことがあります。


テンプレは日本語テキストを使用してカスタマイズできます。


よくあるユーチューバー系、バラエティ系の素材が少ない

Motion Arrayは海外企業である影響もあって、日本のYouTube動画やバラエティ番組でよく見かけるような「日本独特の素材」はなかなか見つかりません。

例えば、次のようなもの。

  • カラフルなテキストテンプレート
  • (マンガでよく見るような)集中線
  • 振動するように揺れるテキスト
  • ドドンッ、キラーン、シャキーン、びよーんといった効果音

ヒカキンさんの動画を想像していただけるとわかりやすいかと思います。

Motion Arrayではそういった類の素材は期待できませんのでご注意を。そういった素材をお探しならMotionElementsの方がおすすめです。


ストック動画・画像や音楽素材の一部は商用利用NG

エディトリアル使用のみの素材

一部のストック動画・画像や音楽素材の概要欄には、次のような記述がある場合があります。

  • Editorial use only
  • P.R.O. Registered Track
  • YouTube Content ID

こういった素材を使用してコンテンツを作る場合は、商用利用ができません。(YouTubeの場合は収益化NG)

ただし、絞り込み機能を使えば、対象の素材を検索結果から除外することができるので、それさえ忘れなければ問題はないかと思います。

僕はそれをすっかり忘れてしまって、めんどうなことになった経験があります。これは完全に自分のミスなのですが、もう少しわかりやすかったらいいのになと思います。

例えば、ダウンロードするときにポップアップが出てきて「こちらは商用利用ができない素材です」みたいな通知があれば安心できるんじゃないかと。

とりあえず、ストック動画・画像、音楽素材を使用する場合は、絞り込み機能で不要な素材は除外するということを頭に入れておきましょう。

除外する方法は以下の記事で解説してあります。

関連: Motion Arrayの使い方


Motion Arrayのよくある質問(FAQ)

このセクションでは、Motion Array公式のヘルプセンターに記載されている内容を参考にしながら、よくある質問をいくつかご紹介していきます。(基本的には意訳)

Motion Arrayのフリープランでは何が提供されますか?

Motion Arrayのフリープランはクレジットカード不要で登録が可能で、以下がご利用になれます。

  • フリー素材のダウンロード(お試し扱いなので、数はかなり限られている)
  • 「Shifter Plugin(Premiere Pro用の6種類のトランジション)」の利用
  • 「Review」と「Portfolio Site Builder」の1ヶ月無料トライアル(容量は1GBまで)
利用できる支払い方法は?

以下のお支払い方法がご利用可能です。(米国以外のお客様)

  • Visa
  • Mastercard
  • American Express
  • PayPal
返金は可能ですか?

サブスクリプション料金は基本的には返金不可となっております。

ただし、次のような場合は返金対応が可能となる場合があります。

  • Motion Array側のエラーで適切に請求されなかった場合
  • 利用規約の変更により、お客様に重大な不利益が生じ、サブスクリプションをキャンセルされた場合

その他、気になることや疑問点がある場合はヘルプセンターをチェックしてみてください。

まとめ

今回挙げたデメリットがあまり気にならない場合や定期的に素材を使うなら、Motion Arrayはかなりお得です。コスパは最強と言っても過言ではないレベル。

動画編集に時間がかかってストレスを抱えていたり、動画編集の楽しさを失ってやる気が出ないなら、Motion Arrayにちょっとした”投資”をすべきだと思っています。

前述した通り、Motion Arrayにはフリープラン(無料)がありますので、どんな感じなのか、実際に使って試してみるといいですよ。

>> Motion Arrayの公式サイトはこちら



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