Epidemic Soundを徹底解説!【実際に使って気づいたことは…】

Epidemic Sound

本記事は、次のように思っている方におすすめです。

  • Epidemic Sound(エピデミックサウンド)を広告やYouTube動画で見て気になっている
  • Epidemic Soundを実際に使ったことがある人の体験談を聞きたい

Hayato(編集長)

YouTubeやSNSに動画を投稿しているクリエイターから安定の人気を得ている「Epidemic Sound」。

4年前ほど前に出会った時の”衝撃”は今でも鮮明に覚えています。
当時、とある海外YouTuberがおすすめしていて「ハイクオリティな動画用の音楽がこんなに安く使えるのか」と驚き、すぐに登録しました。

その後少し経ってから、他のサービスに乗り換えたのですが、Epidemic Soundがここ最近使いやすくなっているということで、再度登録して使ってみました。

この記事では、Epidemic Soundの特徴や、これまで10以上の音楽素材サービスを使ってきた筆者の経験を交えた良い点・残念な点などをお伝えしていきます。

Epidemic Soundの特徴まとめ
  • サブスク型のプランを提供している音楽素材サービス(ダウンロードし放題)
  • 10年以上に渡って、プロの映像クリエイターや人気YouTuberから高い支持を得ている
  • 30日間の無料トライアルがあることで「使って後悔」を回避できる
  • 料金は1ヶ月あたり $9〜
  • 音楽の著作権侵害の心配とはおさらば
  • 取り扱っている素材(音楽・効果音)の数が多い
  • 類似の曲が探しやすい
タップできるもくじ

人気YouTuberやインフルエンサーが愛用中の「Epidemic Sound」

Epidemic Soundとは、2009年にスウェーデンでスタートした音楽ライセンスサービス(音楽素材サイト)です。

サブスクリプション型のプランを提供していて、一定料金さえ支払えば、サイト内にあるすべての音楽・効果音がダウンロードし放題となります。

現時点で、音楽は35,000曲、効果音(SFX)は90,000音以上あります。

質・量・安心のすべてが揃ったサービスと言われ、世界中のクリエイターから安定した人気を得ています。

現在では、6か国にオフィスを構え、550名を超える従業員を抱えるまで成長。

Adobeなどの大企業との提携も積極的に行なっています。

また、H&Mを含む有名ブランドの動画広告でも提供楽曲が使用されています。以下の動画で使用例をチェックできます。

Epidemic Soundの料金は安い?

Epidemic Soundの料金は以下の通りです。

プラン料金
Personal(パーソナル、個人)$15/月
または$108/年(1ヶ月あたり$9)
Commercial(コマーシャル、商業)$49/月
または$228/年(1ヶ月あたり$9)
Enterprise(エンタープライズ)Epidemic Soundにお問い合わせ

どのプランでも、音楽と効果音がダウンロードし放題。

PersonalとCommercialでは、「月額または年額」でのお支払いの選択が可能です。

特に年払いを選択すると、一気にお得となります。

  • Personalの年払い → 30%OFF(月払いと比較)
  • Commercialの年払い → 60%OFF(月払いと比較)

Personalは、YouTubeやSNSで使用できるプランなのですが、年払いを選択すると、1ヶ月あたりたったの $9。

これは破格と言えるレベルです。

以前よりも料金が安くなった!

実は、先日までは年払いだと $144/年 だったのですが、料金が改定されて $108/年 となりました。

Commercialプランも同じく値下げの対象です。($299/年 → $228/年)

提供されている楽曲数や効果音の数は増え続けているにも関わらず、価格の引き下げがされるのは驚きです。

あくまで推測なのですが、ライバルが増えて価格競争が激化していることと、ユーザーが増えて収益が増えたことが値下げの理由なんだと思います。

動画市場が拡大してくれたおかげで、こういった恩恵を受けられるのは本当にラッキーです。

登録しなくてもすべての曲を試聴できますので、自分のスタイルに合う曲が見つかるか探してみると良いですよ。


>> Epidemic Soundの公式サイトはこちら


Enterpriseプランは、大企業やテレビ局、メジャーな出版社向けのプランです。
担当者がつき、動画に合う楽曲をまとめてくれたり、カスタマイズされたライセンスを取得できたりします。

30日間の無料お試し期間あり

現在、Epidemic Soundには30日間の無料お試し期間(無料トライアル)があります。

無料トライアル期間中であっても、すべての楽曲にアクセスできますし、コンテンツに使用することも許可されています。

請求開始日前であれば、解約しても解約料は発生しないので気軽に始められるかと思います。

更新日までに解約の手続きを済ませておかないと自動的に請求されますので、使い続ける予定がない場合は、忘れずに自動更新をオフにしておきましょう。(設定はアカウントページからいつでも変更可)

>> 30日間無料トライアルはこちら


無料トライアルに加えて、不定期でクーポンを配布している時もあります(かなりレアですが)

単品購入も可能(シングルライセンス)

実は、Epidemic Soundでは単品購入もできます。

ただし、1曲$99〜と料金がかなりお高め。

さらに、1作品ごとの利用ライセンスであるため、複数の作品に使えないのでコスパが悪いです。

サブスクの方が断然お得ですね。


Google検索すると、Epidemic Soundの日本代理店が見つかりますが、そちらは多くのYouTubeクリエイターのマネジメント業務をしていたり法人や受託制作業務をを行なっているプロクリエイティブの方を対象としているようです。YouTubeクリエイターなど、個人で活動されている方は公式サイトから直接契約しましょう。

商用利用OK?エピデミックサウンド素材の著作権とライセンス

Epidemic Soundのような有料サイトの音楽を使用するメリットはいくつもあるのですが、一番は「著作権問題の不安から解放される」ということではないでしょうか。

とはいえ、Epidemic Soundの音楽や効果音は「著作権フリー」ではありません

たまに「Epidemic Soundは著作権フリー!」と言っている人がいるようですが、これを鵜呑みにしてしまうとトラブルに巻き込まれる可能性があります。

「著作権フリーじゃないなら一体なんなの?」

Epidemic Soundの素材は「ロイヤリティフリー」という扱いとなっています。

実際に「Epidemic Sound」とGoogle検索してみると「Epidemic Sound: Royalty Free Music for video creators」と公式サイトのリンクが表示されます。

ロイヤリティフリー(Royalty Free)とは、事前に取り決められた使用許諾範囲内であれば、知的所有権に関する追加の使用料の発生が免除されている著作物や技術のこと。

つまり、「使用する場合は決められたルールに従う必要があって、そのルールの範囲内であれば自由に使っていいですよ」という感じです。

これはスポーツと似たようなもの。ルールがなければスポーツとして成立しないですよね。

Epidemic Soundでも、相当な時間や労力を費やして音楽を制作したアーティストの権利や利益を守るためにルールが定められています。

使用ルールは、契約しているプランによって異なります。

Personal(パーソナルプラン)の使用ルール

YouTubeやSNSで使用が許可されているプランです。

YouTubeの収益化はもちろんOK。収益化の設定をオンにしても問題ありません。

YouTube以外だと、次のようなプラットフォームでの使用が許可されています。

  • Facebook
  • Instagram
  • TikTok
  • Twitch
  • Podcast

Personalプランの場合は、「1プラットフォームにつき 1アカウント」という制限があります。

例えば、Epidemic SoundのPersonalプランを1つ契約していたとします。

その場合、「YouTube 1チャンネル+Instagram 1アカウント+TikTok 1アカウント」といった使い方ができます。

複数のYouTubeチャンネルで使用したい場合は、Commercialプランを契約しましょう。

※ 現在、TikTokでの使用は、1分までの動画に制限されています。これはTikTokの規約によるものです。

Commercial(コマーシャルプラン)の使用ルール

Commercialプランは、フリーランスの映像クリエイターや小規模のビジネス向けです。

Personalプラン+以下のような”オンライン用途”もカバーされます。

  • オンライン動画広告
  • Webサイト

第三者(クライアント)のコンテンツでも、事前登録さえしておけば、著作権侵害から守ることができます。

つまり、Commercialプランは「商用利用可」ということになりますね。

ただし、NetflixやHuluのような動画配信サービス、テレビCM、映画での使用は禁止されています。これらはどれも大規模な予算が必要となる事例ですね。

これらに当てはまる場合は、Enterpriseプランに当てはまりますので、Epidemic Soundに問い合わせる必要があります。

公式サイトでは以下のように記載されています。

Our Commercial Plan does not cover usage for Video on Demand (VOD), Streaming Video on Demand (SVOD), Pay-per-view, virtual fitness classes and/or local radio TV. 

私たちのCommercialプランは、ビデオオンデマンド(VOD)、ストリーミングビデオオンデマンド(SVOD)、ペイパービュー(Pay-per-view)、仮想フィットネスクラス、および/またはローカルラジオTVの使用をカバーしていません。

What isn’t covered? – Epidemic Sound

PersonalとCommercial、共通のルール

次の項目は、PersonalとCommercialの両方で共通です。

  • サイト内すべての音楽・効果音をダウンロードし放題
  • 音楽・効果音は、BGMや動画の一部として使用されるのを前提としており、単体での使用不可
  • いつでも解約可能(解約金なし)
  • 解約後は使用不可
  • 二次配布・再配布NG
  • クレジット表記は任意

上記のような制限やルールはあるものの、著作権侵害の警告が来るんじゃないかという不安や恐怖から解放されるのは嬉しいですね。

近年、悪意のあるユーザーが勝手に著作権を保持していると主張・登録して、クリエイターから収益を巻き上げる事例が報告されています。

こういった事例は自分一人ではなかなか解決できないのですが、Epidemic Soundに報告することで著作権専門のチームが問題を解決してくれます。

つまり、Epidemic Soundは音楽や効果音を提供しているだけでなく、著作権問題を解決するエージェントのような役割も担っています。もちろん、別料金はかかりません。

音楽の権利&法律に関することはプロに丸投げして、クリエイターは安心して制作に集中することができます。(Epidemic Soundが定めた使用ルールに従うのが前提ではありますが)

Epidemic Soundの良い点と残念な点をまとめてみた

良い点

  • 料金が安いため、長期利用がしやすい
  • 無料お試しがあるため「使って後悔」を回避できる
  • 取り扱っている素材(楽曲・効果音)の数が多い
  • 長年の実績があるため安心(Adobe、Pinterest、Canvaなどとパートナーシップ契約を結んでいる)
  • スマホアプリがある
  • Stemが便利
  • YouTube動画のBGMとして使いやすい楽曲が多い
  • 継続的にアップデートされていて、使いやすさが増している

残念な点

  • 素材の質のバラつきが目立つ(結果として、最高の曲に出会うまでに時間がかかってしまう。Artlistなどの他のサイトよりも楽曲審査が甘い印象を受ける。)
  • 機能面で改善点あり(波形が一覧で表示されない、特定のジャンルだけを非表示することができない等)
  • 日本のエンタメ系YouTuberがよく使うような効果音がない
  • 日本らしい楽曲が少ない
  • 日本語に非対応

Epidemic Soundのリアルな口コミ・評判

30代男性

とにかく音楽素材が多いです。数を重視するのならここです。
最初から数が揃っている上、後には新しいものも更新されるので、利便性と楽しみは更に広がります。

こういった音の作品には許諾料など、権利の問題が発生する面倒がありがちですが、このサービスではそこの面倒がない安心感があります。
権利侵害などの意図しないトラブル回避が出来て良いです。

20代女性

YouTubeチャンネルで利用するために登録しました。

ジャンルごとに音楽のテイストが分けられていて自分が欲しいと思っている音楽を簡単に探すことができます。

再生ボタンを押して試聴することもでき、ボタン一つで簡単にダウンロードが出来るので作業も捗ってとても便利です。

気に入った曲と似たような曲を検索してくれるシステムもあり、動画を頻繁に作成する方にはオススメのサイトです。

20代男性

Epidemic Soundでは曲だけではなく、SFX(サウンドエフェクト)もダウンロードすることができるのが嬉しいです。

どうしても検索が英語になってしまうので、少々検索しにくいのが難点ではありますが、本格的なショートムービーなどを作る時には欠かせない効果音がここにはあります。

Epidemic Soundはこんな人におすすめ(+おすすめしないケース)

ここまでお伝えした情報をもとに考えると、Epidemic Soundは次のような方におすすめです。

  • 初めて有料の音楽素材サービスを使う方
  • 定期的に動画を投稿しているYouTuber
  • SNSで活躍するインフルエンサー
  • フリー(個人事業主)の映像クリエイター
  • 小規模な制作プロダクション

逆に次のような場合はおすすめしません。

  • 和風の曲を求めている
  • 日本のエンタメ系動画でよく使われるようなポップな音楽を求めている
  • エンタメ系YouTuberがよく使う効果音を使いたい
  • 英語アレルギーを持っている

よくある質問(FAQ)

※以下は公式の回答ではありません。当メディア独自のFAQです。

サブスクリプションの解約はどうやったらできますか?

ページ右上に表示されている「Me」→「Account」→「Subscription」→「Cancel subscription」の順でサブスクリプションの自動更新を停止(解約)できます。

解約後、ダウンロードした素材を使い続けることはできますか?

サブスクリプションの契約期間が終了した後は、新たなコンテンツに音楽および効果音を使用することは禁止されています。再度使用する場合は、サブスクリプションの再契約が必要です。

返金はありますか?

残念ながら、返金制度はありません。無料お試し期間中に契約継続の判断をお願いします。

どのようなお支払い方法に対応していますか?

MasterCard, Visa, PayPalに対応しています。
筆者の経験談ですが、MasterCardのデビットカードでも問題なく支払いができました。ですので、クレジットカードでなくても大丈夫です。


質・量・安心が揃った音楽素材サービス
「Epidemic Sound」


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Epidemic Soundのおすすめ代替サービス3選

スクロールできます
ArtlistAudiioEnvato Elements
Epidemic Soundとよく比較される人気急上昇中の音楽素材サイト。

低価格で高品質な楽曲を提供。

僕はEpidemic Soundよりもこちらの方を好んで使っています。
買い切り型プランを提供していることで話題沸騰中の音楽・効果音素材サイト。

サブスクをなるべく避けたい人におすすめ。
音楽・効果音だけでなく、画像・映像・動画テンプレートなど幅広く展開しているサービス。

素材数が多い上に、低価格であることから世界中のクリエイターから支持を得ている。
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