Artlist – 無料体験の登録方法を現役ユーザーが解説!【注意点あり】

この記事は、以下のような疑問や悩みを解決できる記事です。
- Artlist(アートリスト)の無料体験が気になる
- 無料会員ってどんなことができる?ライセンスはどんな感じ?

いま人気沸騰中の音楽素材サイト「Artlist」には無料会員(無料体験)が存在します。
この記事では、「無料会員だと何ができるのか」ということや「会員登録の方法」を簡潔に解説していきます。
Artlistの無料会員ができること
Artlistの無料会員になると、ウォーターマーク(電子透かし)入りの曲がダウンロード可能です。
ウォーターマーク入りの曲だと、不正使用を防ぐために「(Artlist ioなどと言っている)声」が、曲中に何度も入ります。
Artlistが提供している全ての曲にアクセスすることはできますが、それらすべてにウォーターマークが入るので、無料会員だと実質的に、1曲も自由に使うことができません。
規約でも、ウォーターマーク入りの曲は商用利用が禁止されています。(そもそも商用としては使い物にならないのですが)



じゃあ、何のために無料会員はあるの?
と思われるかもしれませんね。
公式の情報によると、実際にプロジェクト(動画制作など)で使用する前に、共同で制作している人と、音楽素材をシェアする目的で無料会員が存在しているようです。料金を支払う前に意見を交換する感じですかね。
また、「Artlistの使い心地を体験する」のも、もう1つの目的かと。
他にも、音楽やSFXをフォルダ分けしてして整理したり、ニュースレターを受け取ったりすることも可能となっています。
無料会員ができることをまとめると、以下の通りです。
- Artlistが提供している全ての曲にアクセス
- ウォーターマーク(電子透かし)入りの曲をダウンロード
- 購入前に「使用感を確かめる」または「共同制作者とシェアする」
- お気に入りの音楽やSFXを「フォルダ分け」や「お気に入り登録」して整理する
- ニュースレターを受け取る
あわせて以下の3点も覚えておきましょう。
- MP3形式の曲しかダウンロードすることができない(より高音質なWAVファイルは、有料会員限定)
- SFX(効果音・環境音)のお試しダウンロードは不可
- 無料体験の期間中に、勝手に請求されることはない
無料会員の登録方法
では実際に、Artlistの無料会員の登録方法を解説していきます。筆者はArtlist歴3年で、今も有料会員ですが、この記事用に新しくアカウントを作ってみます。
まずはArtlistのトップページを開いて、「Start Free Now」をクリック。


次に、アカウントを作成します。


メールアドレスを元にアカウントを作成する場合は、フルネーム・メールアドレス・パスワードを入力して「Free Sign Up」をクリックすればOKです。
FacebookまたはGoogleアカウントと連携させてアカウントを作成することもできます。Artlist用のパスワードを個別に管理するのが面倒だと感じる方におすすめの方法です。


アカウントの作成が成功すると、「Thank you and Welcome to Artlist」と表示されるはずです。


そのまま音楽素材を探してダウンロードするなら、「Start Browsing」をクリックしましょう。曲一覧ページに飛ぶことができます。
音楽のダウンロード方法
気になる曲の右側にある矢印アイコン(↓)をクリックしてみてください。


すると、ファイル形式「MP3」「WAV」を選択できますので、どちらかをクリックすれば、すぐにダウンロードが開始されます。※ 無料会員は「MP3」のみダウンロード可能です


次の画像のように、ダウンロード済みの曲の矢印は黄色に変わります。


もしArtlistが気に入って、本格的に使いたいと思ったら、いつでも有料プランにアップグレードすることができます。その方法は以下の記事で解説してあります。
>> Artlistの使い方(有料プランへのアップグレード情報あり)

